研究背景
建設現場の労働者不足
2025年には労働者が128万人減少の見込み
- 生産性の向上による省人化目標が35万人
- 新規入職者で90万人目標
作業員の負担軽減
単純作業の置き換え人は複雑な作業，ロボットは単純作業
作業効率の向上
夜間作業により効率化複数台のロボット使用により工期短縮
→ロボット技術を活用し解決を図る
ICTの活用による生産性向上
トンネル工事等，従来と比較して生産性の高い工法が採用されている現場がある一方，土木やコンクリート工の現場では生産性が横ばいとなっている
i-Constructionの一環として，ロボットを活用した工法を検討し，生産性の向上を目指す
※ i-Construction ICTの全面的な活用等の施策を建築現場に導入することによって，建築生産システム全体の生産性向上を図る取り組み
生産性向上の推移
国土交通省:平成２７年度発注者責任を果たすための今後の
建設生産・管理システムのあり方に関する懇談会（第１回）