マウスもキーボードもいらないロボット制御:WIND Robot System
- 超小型の演算モジュールWIND Moduleを中心にBlootooth(R)無線リンクモジュールおよび三次元姿勢センサモジュールにより構成
- 操作者の動きを検出・認識。この結果をロボットへ無線送信することで操作者はジェスチャーなどを用いロボットを簡単に操作
機能紹介
- 検知・認識
WINDがヒトの動きを検知・認識 - 無線送信
WINDで認識した動作をロボットに無線送信 - 指令受信
送信された指令をロボットは受信
開発コンセプト
従来、パソコンのマウスやキーボードで操作してロボットを制御していたが、パソコンの機能を全て1つの半導体パッケージに搭載したSiPを用いることで、ロボットを制御。
WIND(Wireless Intelligent Networked Device:ロボット用超小型制御デバイス)が、ヒトの動きを検知・認識し、ロボットに動作指令を無線送信することによって、ロボットを操作。
このSiP技術で超小型に実装された未来型半導体派ケージがロボットをより身近にする。