2008年より実用予定の試作ロボット:Iris

一般企業と共同研究開発した試作ロボット。遠隔操作により一般戸建て家庭の床下を点検するロボットとして実用に向け、安全設計にも考慮。

Iris
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機能紹介

開発背景

応募し採択された、『平成18年度サービスロボット市場創出支援事業』の一環として、国立大学法人筑波大学と共同開発。

従来行われていた床下の水漏れやシロアリ被害等を確認・補修するための点検では、狭い空間に入って土埃の中で作業するため、点検員の身体・精神的負担は大きく、危険も多くあった。また昨今、悪徳点検商法などの事件により、お客様が直接見ることができない部位について、正しく状況報告することも強く求められている背景を受け、点検ロボットの開発着手に至った。